今日はひつまぶし |
親戚の伯母が、100円玉を溜め込んでいた貯金箱が一杯になったので割って金融機関に持っていったらかなりの額になったので、みんなでランチに行こうと誘ってくれました。それも、久しく行っていない「ひつまぶし」を食べたいということでした。伯母は岩倉に住んでいますので、その近辺で探すことにしました。まあ、名の知られたところでは「たむろ」と「しら河」でしょうか。て、今日は最近チラシを入れていた「たむら」をチョイスすることに。お店の正式名称は「うなぎ屋うなぎ屋たむろ 多真(たま) 北名古屋店」です。HPで確認すると、営業時間がam11:11~pm14:30、pm17:11~pm21:30というものです。この11分というところがなんか不思議です。
いつも行列ができる(実際は「待合室」があります)のでオープンに合わせて乗り込むことにしました。雨降りということでオープン時間に1分遅れて店に到着です。すると、店前は駐車場は既に満車、仕方なく別の駐車場に止めます。で、続々とお客が店内に吸い込まれていきます。
幸い、禁煙席に拘らなければテーブルに着くことが出来ました。席は掘りごたつ式で床暖房が入っています。寒かったのでこの設備はうれしいものです。メニューは特上ひつまぶしです。ごはんは並と大盛り、特盛りがありますが、標準では少ないのでとくもりをちゅうもんします。しかし、これでも普通の店の並ぐらいの量ですからぜんぜん問題ありません。
HPで確認すると人気の訳が分ります。うなぎは店舗裏の水槽で飼育しているようで、生鰻を開いて最高級の炭火、姥目樫(うばめがし)使い丁寧に焼き上げています。この養殖鰻の水も特殊な水を使っているらしく、品質管理を徹底しています。また、お米は、契約農家の長野県信濃町産の安心・安全な特別栽培米コシヒカリを使用しているというこだわりです。この米はレジ横でも販売しています。
食材にもこだわりがありますが、空間にもこだわりがあり、この梁の柱を見てみて下さい。仰天ものです。
店舗自体は大きくありませんが、店内の演出にも拘っています。
店にいって注目するのはトイレですが、ここはそこにもちゃんと気配りがあります。まさに快適空間で、最高の食材でおいしいひつまぶしを満喫出来ました。ごちそうさまでした。