我が家のホットライン |
今年は暖冬ということで、暖房費があまり掛からないので助かっています。とは言っても、毎年ガスファンヒーターと電気こたつが登場するのですが、我が家は今年電気こたつは使っていません。ガスファンヒーターでこたつを補っています。寒い地方では当たり前なのかもしれませんが、今年は「ホットライン」が大活躍しています。写真の筒状の器具がそれです。名古屋のホームセンターでは扱っていないようです。
昨年、岐阜県に出掛けた時に寄ったホームセンターで見かけたので買っておいた物です。正確には「フレキシブルホットライン」というようです。本来は石油ファンヒーターとの組み合わせで使うように出来ていますが、我が家はガスファンヒーターなのでちょいとアレンジして使っています。こたつとヒーターの間に置くことで、ヒーターの温風がこたつの中に送られて、省エネ対策もできて、こたつも暖められるという商品です。でもって、我が家は、今年はこたつは出しましたが、コンセントは繋がってません。つまり、ガスファンヒーターの温風だけでこたつを暖めています。
省エネ温風パイプをこたつに引き込むだけで、こたつの中を全体的に一瞬で暖めるうえに、とても自然な温まり方でこたつの中の温度も安定します。最近では省エネのためにというよりも省エネ温風パイプの方が足の温まりもまったく違うので、こたつの電気コンセントは一切使ってい無いという訳です。
フレキシブルホットラインという名前の通り、蛇腹構造のアルミパイプになっていますから自在に曲がりますし、伸縮性がありますからちょっと離れていても大丈夫です。我が家が購入したのは格納時は80僂覆鵑任垢、最大2.7mまで伸びます。フレキシブルホットラインは、暖まり具合がこたつの電熱ヒーターの熱より、格段に早いので足の温まり方も早いです。さらにガスファンヒーターは瞬時に暖房が始まりますから石油ファンヒーターに比べて遥に効率的です。最強の組み合わせでしょう。
こんなことで、今年の冬の電気代は10月頃の水準でまったくあがっていません。ちなみに、この商品を発売しているのは名古屋の会社です。灯台元暮らしでした。