久屋大通公園は、名古屋の繁華街・栄地区に位置する、北は外堀通、南は若宮大通へと約2kmにわたる都市公園で、名古屋市のシンボルロード100m道路・久屋大通の中央部にあります。ここでは季節ごとに様々なイベントが行われますが、南北に長く北部エリアは、いこいの広場(昭和53年設置)、リバーパーク(昭和46年設置)、南京広場(昭和55年設置)、ロサンゼルス広場(昭和53年設置)、シドニー広場(平成2年設置)、テレビ塔周りには、もちの木広場(昭和53年設置)、彫刻の庭(昭和53年設置)、さかえ川(昭和53年設置)、そして南側に、希望の泉(昭和44年設置)、エンゼル広場(昭和47年設置)、久屋広場(昭和43年設置)、光の広場(平成元年設置)が配置されています。ただし、北と南エリアは横断歩道を渡らないと行けないので、年配者には優しくない公園です。
今までは北エリア、テレビ塔エリアは取り上げていますので、今回は南エリアです。最初は光のオブジェです。夜になると個々からテレビ塔にレーザーライトが照射されます。
この西側には伊勢湾台風のモニュメント「時の流れに」があります。
男女の裸像が対で設置されています。
その真ん中には子供達が戯れています。
その北側には石の変様と題されたオブジェが続きます。変容ではないんですなぁ。
希望と題された彫像です。
で、普通のベンチに親子の像が鎮座しています。コアラを抱いているのが非現実的です。夜はちょっと不気味です。
この辺りは広小路通になります。
バスセンター側にあるので用事の無い人はあまり知らないようですが、盲導犬サーブの像があります。
このモニュメント、自転車置き場になっています。