来週は予定がありますので、今回で駅ちかウォーキングは、小生は打ち止めになります。堀田駅から南に下ると、その角に「八丁畷(なわて)」があります。今は国道1号線となっていますが、旧東海道でもあります。この地には、「松田橋」が掛かっていました。その遺構がここに残っています。
ここから熱田神宮の方に向かいますが、途中に「浮島」という地名がやたら目につきました。と、公演の一角に「浮島神社」がありました。
熱田神宮境外末社です。しかし、詳しい由緒はわかりませんでした。が、江戸時代には「浜御殿」があり、島のように浮いていたという事実もありますから、この一帯が洪水や高潮の災害に遭うことがあっても、ここだけは浮き上がり水害に遭わなかったことから、この名で呼ばれるようになったという言い伝えもあるようです。
伝馬町にはアーケードがあり、ここが東海道であったことを示していました。その入り口に名古屋では老舗の菓子舗「亀屋芳広」の本店がありました。
この日は、「七里の渡し」のある浜中公園でを初めあちこちで「ったか!あつた魅力発見市」のイベントが繰り広げられていました。有名な「あつた蓬莱軒」もテント市に出店していて、長蛇の列が出来ていました。
この日は「白鳥庭園」も無料開放していて大勢いの市民で賑わっていました。昨日「雪吊り」の縄張りを施された松が見事に池に映えていました。