ウォーキングで見つけた花 |
ウォーキングの楽しみは街角で見つける花々です。今回のウォーキングでも様々な花に出会いました。その第1印象はやはり、今年は開花が早いなぁということです。そのトップを飾るのがまだ咲き始めですが、「雪柳」です。桜の開花が早いので、それに負けじと開花が始まりました。
沈丁花は白とピンクのコントラストとその花の香りが印象的なのですが、白色だけの沈丁花もあるんですなぁ。
早咲きの「ベニバナトキワマンサク」はもう花のピークは終わっています。
松も花を咲かせるのを見かけました。松ぼっくりが出来るのですから花が咲くのが当然ですが、高いところで開花するのでなかなか花を見かけることはありません。
ローズマリーが咲いていました。シソ科のハーブですが、その中でもとても芳香の強い種類になります。古代エジプトでは王の墓に焚かれ、古代ギリシャやローマでは忠誠心、死、記憶の象徴でした。ヨーロッパではローズマリーの花冠は信頼と誠実を表しました。ハンガリー女王がローズマリーを漬けた水で美を取り戻したため、若返りの象徴ともされているそうです。
「ツルニチニチソウ」です。本来の「ニチニチソウ」は夏の花ですが、こちらは春の花なんですなぁ。
春といえば「タンポポ」です。でも、年がら年中咲いている花なんですよね。
「ハクモクレン」です。梅とお揃いで紅白を形作っていました。
「スノードロップ」です。我が家にもこの株がありますから、咲いているだろうかと見てみたら、2~3本が花を付けていました。
房状に見事な黄色い花を付けています。「ギンヨウアカシア」ですね。
ウォーキングで見つけたハンギングの「エケベリア」です。ベンケイソウ科の多肉植物ですからこれは花ではありません。でも、遠く目にはこれで立派に花に見えてしまいます。