「もっと SU・TE・KI!展」
<黒柳徹子×田川啓二「もっと SU・TE・KI!展」 開催概要>
会期/2019年4月17日(水)~4月29日(月祝) 13日間
会場/ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階 特設会場
入場時間/10時~19時半(20時閉場)
最終日は10時~16時半(17時閉場)
入場料/一般800円、大学・高校生600円、中学生以下無料
主催/中日新聞社、もっと SU・TE・KI!展実行委員会
高島屋名古屋店で開催中の「もっと SU・TE・KI!展」へ妻のリクエストで出かけてきました。この展示会は、昨年9月に日本橋高島屋からスタートしています。
朝10時の開店とともに会場入りです。この展覧会は、黒柳徹子さんと僕が、数十年に渡って集めてきたコレクションや作品の中から選りすぐりの物を、展示していてこの名古屋で初めて、出展するドレスや着物類もありました。
黒柳徹子さんと田川啓二さんの出会いは、2002年に田川さんが「徹子の部屋」へ出演したことがきっかけだそうです。そして、2017年に初めてお二人のコレクションを公開した「SU・TE・KI!展」を開催し、好評だったことを受けて今回はパワーアップして、「もっと SU・TE・KI!展」の公開になったとのことです。“ステキ”なものが大好きで、その“ステキ”と思える感覚が似ているお二人は、今でも様々な場面で親密な交流が続いています。
ただ、この2017年の開催時は名古屋では松坂屋名古屋店で開催されていますから、この高島屋での開催はどうなんだ?という気持ちはあります。
ゴッホやモネらの花の名画をビーズで模写、花の大きなタペストリー、アンティークの刺繍のブーケバックなど、美しく咲き誇る花々をモチーフにした華やかなコレクションの数々です。
2017年の時は、「フラワーズ」、「和」、「シノワズリ」、「オリエンタル」というテーマで構成されていましたが、今回はそこに、ワンダーランド&ファンタジー」というくくりと時代でしょうか、「インスタグラム」というテーマが追加されていました。
前者は黒柳さんといえばパンダを連想するようにパンダコレクションがお披露目になっています。ただ、当人曰くグッズとしてのぬいぐるみはそれほど持っていないようです。
で、たぶん今回一番活気があったのは最後の「インスタグラム」でしょう。ここは写真撮影OKということで、ほとんどの人がパチパチ写真を撮っていました。御多分に洩れず小生も参加したのが以下の写真です。
このコーナーのものは実際に黒柳さんがインスタにあげたもので構成されています。
そして、最後は黒柳さんのポートレートにビーズを施した作品が展示されていて、ちよっと変わった雰囲気のポートレートに仕上がっていました。
そして、グッズコーナーにはこのポートレートを基にした小物やTシャツがしっかりと販売されていました。