台風もなんのその、その台風に立ち向かうように、土曜日に徳島県にある「大塚国際美術館」へ友人と出かけました。
朝から早くも雨模様でしたが、逆に週末にも関わらず、出控えの人が多いのか、高速は思ったよりも空いていて、6時に出発しましたが、途中阪神高速で所々に断続的な渋滞はあったものの、10時半には現地に到着しました。
大塚国際美術館はちょっと離れたところに、専用の駐車場があり、そこから無料のシャトルバスの乗ります。チケットは事前にコンビニで購入してあったので、現地で並ぶ事はありませんでした。
入り口は地下4階で、そこから地下3階まで登ります。
入口を入り、正面は「システナ礼拝堂」の巨大な空間が広がります。まさに圧巻です。このインパクトを手始めに、世界の名画が1000点出迎えてくれます。
全編陶板画ですが、圧巻の再現クオリティです。正に世界の名画がこれでもか、と展示されています。有史以来の人類の叡智がこれほど纏まって鑑賞出来るのはここだけではないでしょうか。
有名だけあって、最初は「フェルメール」の部屋からスタートします。ここでは、5点が展示してあります。
デルフトの小径
牛乳を注ぐ女
手紙を読む女
真珠の耳飾りの少女
デルフト眺望
とても、1~2時間では見て回れません。