大須大道町人祭で「ええじゃないか」!!
名古屋の大須で今年も「大須大道町人祭」が開催されました。日曜日は雨模様だったので、ウォーキングのついでに土曜日に出掛けてみました。
ことしは、150年前の幕末に流行した「ええじゃないか」が盛り込まれました。この『ええじゃないか』騒動の発端は、慶応三年(1867)の夏に東海道の御油宿に秋葉神社の火防の札が降下したのが始まりだとされ、その後東海道吉田宿(現豊橋市)で伊勢神宮の神符が降り、その後東海道、畿内を中心に30か国で同様な事件があり、人々は、このことを良きことが起こる前触れと考え、「ええじゃないか」とはやし立てながら、集団で狂喜乱舞をはじめたといいます。
まあ世直し前夜ということへの期待だったんでしょうな。
そして、恒例の花魁道中です。この大須のイベントは人通りが凄いので、ほんとに間近で見ることが出来ます。
あちこちの辻や特設会場で、様々なパフォーマンスが披露されていました。